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2025.1
神奈川大学でゲスト講義を行いました
2025年1月、弊社の幸地俊一と成田佑弥が、神奈川大学にて「デザイン系不動産学基礎」の講義にゲストスピーカーとして招かれました。
この講義は建築学部2年生を対象に行われ、「kanapの生き様」をテーマに、私たちのこれまでの経験や考え方、プロジェクトの取り組みについてお話しました。
この講義は建築学部2年生を対象に行われ、「kanapの生き様」をテーマに、私たちのこれまでの経験や考え方、プロジェクトの取り組みについてお話しました。
講義では、
「建築プロジェクトの個性を最大化する」というkanapのコンセプトや設立の背景、プロジェクト事例を通じた哲学や考え方についてお話しました。
また、建築における「個別性」「芸術性」「事業性」のバランスをどのように考え実践しているか、二人の建築を学んでから20年間の生き様を学生たちに共有しました。
「建築プロジェクトの個性を最大化する」というkanapのコンセプトや設立の背景、プロジェクト事例を通じた哲学や考え方についてお話しました。
また、建築における「個別性」「芸術性」「事業性」のバランスをどのように考え実践しているか、二人の建築を学んでから20年間の生き様を学生たちに共有しました。
引き続きkanapの活動にご期待ください!
2024.10
「ヨシノコネクト」が
グッドデザイン賞を受賞しました
「ヨシノコネクト」が
グッドデザイン賞を受賞しました
ヨシノコネクトは、道路を繋ぐみんなで使える共用アプローチを中心にした、土間やテラスのあるメゾネット型の4住戸からなる長屋です。
入居者と建主、近隣住民など、この場所で生まれる関係性を大切にし、愛着をもって次の世代に受け継いでいけるような賃貸住宅の在り方を目指しました。
入居者と建主、近隣住民など、この場所で生まれる関係性を大切にし、愛着をもって次の世代に受け継いでいけるような賃貸住宅の在り方を目指しました。
審査委員からは以下のポイントを評価していただきました。
「計画地前でどん詰まりになる前面道路と背後の道路をつなぐように、通り抜けの小道を敷地内に配した点に特徴のある、長屋形式の賃貸集合住宅である。
地域の歩行者ネットワークは集合住宅を地上レベルで貫通しているため、特に1階は街への参画度合いが高い空間となり、テレワークや小さな個人経営等の公共性のある用途を誘導している。
「計画地前でどん詰まりになる前面道路と背後の道路をつなぐように、通り抜けの小道を敷地内に配した点に特徴のある、長屋形式の賃貸集合住宅である。
地域の歩行者ネットワークは集合住宅を地上レベルで貫通しているため、特に1階は街への参画度合いが高い空間となり、テレワークや小さな個人経営等の公共性のある用途を誘導している。
これまでの賃貸住宅は街への何の関与も果たさないため街の賑わいを壊してきた側面があるが、この作品は街に参画する集合住宅となることで、逆に街を活性化することに貢献しようとしており、意欲的な不動産事業の取り組みとして評価した。」
この受賞は、私たちkanapの理念である
「建築プロジェクトの個性をデザインで最大化する。」を体現したものです。
これからも地域社会と共生する建築を提案し、住まい手の心に響く空間をつくり続けてまいります!
引き続きkanapの活動にご期待ください!
「建築プロジェクトの個性をデザインで最大化する。」を体現したものです。
これからも地域社会と共生する建築を提案し、住まい手の心に響く空間をつくり続けてまいります!
引き続きkanapの活動にご期待ください!